徹底レポートそのうち

清水総合開発 (東京都世田谷区)

  • 東急田園都市線「桜新町」駅徒歩6分
  • 「東京軽井沢」と謳われた、関東初の高級邸宅分譲地「桜新町」に誕生
  • 駅近でありながら大通りから一歩入った閑静な住宅街に、空地率約55%の開放的な配棟計画

この物件をレポートするのは

kumagai Mizuki 住宅ライター

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり、住宅ポータルサイト編集者出身、という強みを活かして日々奮闘中。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

この物件の注目ポイント

外観・デザインへのこだわりを、開発担当者にインタビューしました

DSC07973

「ヴィーステージ桜新町」の外観・ランドスケープは、
この立地や周辺の景観、雰囲気、歴史などに相応しく、また、街並みに映えるようにと
熟考を重ねられ、デザインされたものです。

今回は、そんな「ヴィーステージ桜新町」の開発を手掛けられた
清水総合開発株式会社 開発事業本部 首都圏開発事業部の神戸さんに
こちらのマンションのデザインコンセプトや外観上の工夫、込められた思いなどについてお聞きしました。

Q.外観デザインのコンセプトを教えてください。

神戸さん:一言で表すと「森の中の邸宅」ですね。

この敷地には、以前、企業のショールームなどが建っていたのですが
その時から、とても豊かな植栽があり、ゆとりある配棟計画がされていて
訪問者にも、地元の方にも、親しみを持たれていた場所だったんです。

そこにマンションを建てるということで、以前の景観の良さは踏襲しつつ
さらにブラッシュアップして、住む人にも、地域の方にも心地よいと感じていただけるような
建物を造ろうと考えました。

私たちは、マンションの開発コンセプトを決める時、資料を読むだけでなく
とにかく何度も現地に足を運び、周辺の景色や、その街に暮らしている人の雰囲気を
目や耳、肌でも感じるようにしています。

時にはスーパーで買い物をしたり、公園をいくつか回ってみたりして
どんな暮らしが送れる街なのか、実際に体験してみるんです。

今回も、そのようにして繰り返し現地を確認し、
一方で、大正時代に関東初の高級邸宅分譲地として開発され
“東京の軽井沢”とも謳われたという桜新町の歴史などに触れ
自然に包まれる心地よさと、住まいとしての落着きがある“邸宅”にしたいと思ったんです。

67710931F06
▲「ヴィークステージ桜新町」の外観完成予想CG。
ゆったりと落ち着いた邸宅感を醸し出す“基壇部”と
空へ抜けるような開放感のある“上層部”のデザインを大胆に分け、
外から建物を見た時に圧迫感を与えないような工夫が凝らされているそうです。

植栽も豊かで、公道からかなり奥まった位置に建物が建ちますから
木々に守られているような感覚が味わえるかもしれませんね。

DSC06642 DSC07981
▲マンションギャラリーの模型でも分かるのですが、
シックな色のラインで区切ることで建物の形状が整っています。
1~5階のバルコニーにはマリオン(窓と窓とを仕切る方立)が細かく配置されていて
斜めから建物を見た時、存在感のある“館(やかた)”のような風格があります。

6~11階のバルコニーにはガラス手すりが採用され、
重さを意識させない、開放感のあるデザインになっています。

Q.エントランスのデザインについても教えてください。

神戸さん:エントランスのデザインを考える上で意識したのは
現代と融合する『大正ロマン』の雰囲気です。

日本古来の静謐さに西洋風のデコラティブな要素が加わり、
建築やインテリアに独特の艶やかさがあった時代の風情を感じていただけたら嬉しいですね。

slide02_02
▲ダマスク柄の絨毯やデザイン性のある照明など、どこかレトロな香りが漂いつつも
現代的なシャープさも持ち合わせた、贅沢感のあるエントランス。
庇から続く木調柄の天井も、重厚感がありますね。

Q.サブエントランス側の外観も、ゆったりとしていて印象的ですね。

神戸さん:実は、メインエントランスと同じくらい
サブエントランス側のデザインにも気を配っているんですよ。

公道と敷地との間に、高さのある植栽と植え込みなど、高低差を付けた植栽を配置して、
その奥に、幅約33mのゆったりとした構えがある。
そして、そのまたさらに奥に建物が見える……という風に
遠近感を持たせて、格の高さを演出できればいいなと思っています。

67710931F05
▲こちらは、サブエントランス側の外観完成予想CG。
高さが約3mもある堂々とした構えがあることで、プライバシー感も増していますね。
「“サブ”エントランス」と呼ぶのがもったいないような(笑)風格があります。

DSC07985 DSC06640
▲実際に建物が完成した時の目線をイメージするために、
ちょっと低い位置から模型を眺める神戸さん(左)と私(右)。
確かに「かなり先の方に建物がある」という風に見え、ゆとりを感じました。

西側の外観は縦のラインが際立ち、モダンな印象ですね。

=================================

お話の中で、「建物のデザインを考える時、『住む人』と『見る人』、どちらにとっても
良い効果が生まれるように配慮しています」という言葉が印象的でした。

現地に何度も足を運ぶので、今まで担当されたすべての現場を“地元”のように
思われているそうですよ。

建物の完成がますます楽しみになりました。

神戸さん、インタビューへのご協力、ありがとうございました!

※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。
また、各種機器・配管・設備等及び、周辺建物・電柱・架線・標識等は省略してあります。
尚、植栽は特定の季節の状況を示したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。


PAGE TOP

この物件の注目ポイント