徹底レポートそのうち

住友林業 (愛知県知多郡武豊町)

  • 全161邸、街区開発ならではの安全性・防犯性にも配慮された美しい街並み
  • 住友林業の「木の家」へのこだわり
  • 住友林業緑化がトータルサポートする豊かな植栽・外構計画

この物件をレポートするのは

Nomura Ayano 住宅ライター

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。100以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!住宅ローンアドバイザーでもある。

この物件の注目ポイント

森を育ててきた「住友林業」だから、できること

1-2013-10-2 (1)

今回お話を伺うのは、住友林業「まちなみ設計チーム」のチームマネージャー・岡田さん。
街づくりの要となる設計部門を統括し
「ガーデンズアベニュー」のほか、全国各地のプロジェクトの設計管理をおこなっている方です。

今日は岡田さんに
住友林業の家づくりのルーツを、歴史をひも解いて教えていただきました!

木の家で知られる住友林業、そもそも「木」との関わりの始まりは?

レポーター・菊地(以下、レポ)
「住友林業と言うと、「木の家」というキーワードが思い浮かびます。
キャラクターのきこりんも可愛いですよね(笑)。

2-2013-10-2 (2)

岡田さん、そもそも住友林業と「木」との関わりは、どうして始まったのでしょうか?」

岡田さん
「元々住友林業は、愛媛県で銅山備林の経営を担ったのがルーツになっています。
住友林業は、住宅事業を手掛けるようになった現在も、
木を研究して、それを軸とした事業を展開し、森を育成して「木」の積極活用を
続けてきています。

山林経営の歴史をさかのぼると、江戸時代に銅山の開発をしたために荒れてしまった山を
元に戻さなくてはならないということが始まりだったそうです。
明治時代から、植林をして“森林の再生”に取り組むようになり
そこから、森林を守りつつ木材を利用していく事業が広がってきているんですよ。」

レポ
(資料を拝見しながら)
「木との関わり、とても長いんですね。
『別子全山をあをあをとした姿にして、之を自然にかへさなければならない』
(※第二代住友総理事・伊庭貞剛)という当時の方針は、
エコへの関心が高まっている今の時代に見ても、志の高いメッセージですよね。」

岡田さん
「はい。ですからやはり、木や山に関しては自負するところがある会社です。
専門性の高い、本格木造住宅をつくるということを大切にしてきたのも、そのためです。」

・・・ちなみに、現在も住友林業は、約43,000ヘクタールの社有林を所有(※)しています。
※2013年3月31日現在で43,328ヘクタール
なんとこの社有林の面積は、日本の国土面積の約900分の1にあたるんだとか!
それだけの規模の“緑”を守り、活用し続けている会社なんですね。

住友林業で家を建てると、実は「地球の緑」が増やせます

レポ
「木で家をつくる会社であり、その木を守る会社でもあるというのは、一貫性があってシンプル。
“本格木造住宅の住友林業”という安心感を評価される購入者さんも多いそうですね。」

岡田さん
「そうですね。アンケートでも、住友林業が作る木造住宅だからという信頼感があった
と答えてくださっている方が多くいらっしゃいます。
木が、環境にも人にも優しいということも、改めて評価が高まっていると思います。

また、お客様と関わる活動として
住友林業で家を建てていただくと、その延床面積の2倍の広さに植林をしますよ
というお約束をしています。
建物自体も木なんですが、実はほかの場所で木を植えていることにもなる、CO2削減にも貢献できる。
そういう仕組みなんです。」

2013-10-2 (3)
▲一軒の家を建てると、地球上に、延床面積の2倍の林が誕生することに!
個人単位(または会社単位)の温室効果ガスの排出量を把握して、削減努力をしよう、
埋め合わせ(=オフセット)をしようという「カーボン・オフセット」が提唱されていますが
まさにそれを実現できるステキな取り組みです。
※主要構造材における原木の伐採から製材、輸送、建設工事に至までの工程で排出されるCO2を10年間かけて相殺する計算

レポ:
「良いですね!マイホームを購入して、同時に環境に良いことができるわけです。」

2013-10-2 (4)
▲こちらは、実際に木が植えられているインドネシアの植林地。
(住友林業ホームページより)
その土地に合った自生種が選ばれ、植えられているのだそうです。

2013-10-2 (5)
▲こちらは、「ガーデンズアベニュー」の家々に植えられるシンボルツリー。

「ガーデンズアベニュー」にも、多くの木々が植えられますが
そんな我が家にとって兄弟のような存在の林が、地球上に生まれるんですね!
木の家に住むことで木を守るという、大きな観点で循環している活動。
住友林業らしい、住友林業ならではの発想と言えるかもしれません。

============================

さて次回は、そんな住友林業が「街」をつくるとどうなるか?というお話。
子育て家族のニーズを取り込み
街区全体のつながりを大切にするための工夫、外と内をつなぐための仕掛けが
たくさん取り入れられているようですよ!


PAGE TOP

この物件の注目ポイント